
沈降性逆転層は、上層の空気が下降流で沈降し、断熱昇温ということで、露点温度が急激に減少(p57)…ということで急激に湿度が下がります。よって、これは沈降性逆転層で誤。 (b)誤 圏界面の判定に、風の要素は含みません。(c) 誤 湿度センサーの故障ではありません。
気温が-40℃以下になった場合、大気中の水蒸気量が少なくなるので、正確な湿度測定が困難になり、湿度測定を行いません。

周波数の変化の情報を利用して』(b)正 降水がない場合は、空気屈折率のゆらぎを散乱体として散乱波を受信しますが、降水時は降水粒子によるレイリー散乱波が強いのでこれを受信します。 (c)誤 (d)誤 第53回気象予報士試験 専門知識 (kishoyohoshi.com)参照
(a)誤 『戻ってきたときの電波の強度の情報を利用して』 正『戻ってきたときの

世界同時に実施されます。日本では9時と21時です。ひっかかりそうな問題ですね。(b) 正 GPS信号を利用するものを特に「GPSゾンデ」 (c)誤 高層観測は、すべての気象官署では行っていません。全国16か所の気象官署や昭和基地(南極)で実施しています。(d)誤 気球の大きさは、地上では直径約1.6mあり、気球の上昇とともに膨張し、高度約30km付近では直径約7mになって破裂します。中間圏まで到達することはありません。
(a) 誤 高層観測の時刻は

第55回気象予報士試験 専門知識 (kishoyohoshi.com)メソサイクロンとは、メソサイクロン(mesocyclone)は、スーパーセルと呼ばれる発達した積乱雲の中で発生する、小規模な低気圧性の循環構造のことです。直径は約2~10 kmで、北半球では反時計回り、南半球では時計回りに風が吹き込みます12。
(a) 正。メソサイクロンは、ドップラー・レーダーを使って観測されることが多く、特に風向や風速の分布を詳細に解析することでその存在を確認できます1。スーパーセルの中で発生するため、竜巻の発生とも関連が深いです1。
(b)正。 (c) 正。二重偏波気象レーダーの特徴

風は低気圧の等圧線に沿って反時計回りに含ます。(a)ア 北東の風 (b) ウ 南西の風 (c) イ 南東の風 ということになりますね。

コメント
> 55s3
なぜにグラフに付けられている時間経過は左から右なのでしょうか?
生活の中で見慣れている時間経過のグラフは逆なんですけど。