過去問57s3-61s3

57s3

正解は⑤(a)正 屈折率が大きく変化する例：風力発電の風車、スキー場のリフトやゴンドラなど　(b)正　降水のエコーと区別して取り除くことができるが、動くものが原因の時は完全は取り除けない。 (c)正 (d)正

58s3

正解は③ (c)第58回気象予報士試験 専門知識 (kishoyohoshi.com)参照

59s3

正解は②(a)正　テキストｐ259　5方向とはＮＳＷＥとZ方向ですね。(b)誤 テキストｐ262に、「温暖前線の通過時には、風向が南東～北東の東成分から南西風主体の西成分に変わる」という記述があります。　(c)正 雨粒があると散乱が強いことを利用した観測機器がウィンドプロファイラですね。

60s3

正解は⑤(a) 正　GPSゾンデでは、湿度は湿数、風速はノットで通報される。（テキストp258）観測結果は、指定気圧面（1000，925，850，700，500，300hPaなど）と特異点（気温・湿度・風の顕著な特異点）の高度が報告されます。（テキストp258－259）(b)正　GPSですからね。(c)正 昼間の温度の観測値は、日射による補正を行います。（テキストｐ257）　(d)正　(a)の記述を参照

61s3

正解は①(a) ブリューワー分光光度計は、オゾンのブリューワー・ドブソン循環の関連ですね。この循環によって、低緯度から高緯度に運ばれ、高緯度に蓄積されることになるようです。（テキストｐ19）(b) ドップラーレーダー　降水強度の分布ですね。(c) ドップラーライダーとドップラーライダーの違い　「ドップラーライダー：Doplar Lidarドップラーレーダーはレーダーで観測しておりましたが、「レーダー」ではなく、「レーザー（赤外光）」により風向や風速を観測する方法があります。これをドップラーライダーと呼んでおります。ドップラーライダーはそれほど新しいものでもなく、羽田空港では1997年から運用されています。ドップラーライダー（Doplar Lidar）のLIDARとは、「Light Detection and Ranging」の略です。ドップラーレーダーに非常によく似ていますが、ウィンドシアーを感知するのに「レーダー」を使用するか「レーザー」を使用するかの違いがあります。」（（https://www.hikouki-pilot.com/doplar-lidar/　参照 2024年8月30日））