過去問52s4-56s4

めざせ気象予報士

52s4

正解は④ 

数値予報の運動方程式の問題です。数値予報とは、大気の状態変化を数値的に計算して将来の状態を予測する、天気予報の手法である。『ウィキペディア(Wikipedia)』気象庁から出されている2_chapter4.pdf (jma.go.jp)によれば、「水平速度の時間変化率 =− 水平速度の移流効果+地球自転の効果(コリオリ力)+水平方向の気圧傾度力+外力(摩擦力)」となっています。

(a) 誤 この式は、全球モデル、メソモデル、局地モデルに共通の式であり、項目が省略されることはありません。(b)誤 局地モデルにおいても、コリオリ力の影響は大きく、台風や低気圧の発生や発達に関与するので省略などありえません。 (c)正 

参照 第52回気象予報士試験 専門知識 (kishoyohoshi.com)

53s4 数値予報の問題

正解は⑤ 解説 第53回気象予報士試験 専門知識 (kishoyohoshi.com) (d)縦横が各々2倍になるのと同時に、積分時間間隔を半分にする必要があるので、計算量は 2×2×2=8 8倍の計算量になります。

54s4

正解は③

(a)誤 観測値は必ず品質管理とデータ同化の作業を経るので、そのまま解析値となるわけではない。 (b)正 (c)正

55s4

正解は②

(a) 誤 (b)正  (c) 誤 (d)誤

56s4

正解は⑤ (a)誤  (b)誤  (c)誤

コメント

  1. 金太郎パパ より:

    まだ続けていたんですね。
    疲れが溜まってしまって、しばらくお休みもいいかと思っていました。

    今回も、内容を読んでもわからないためスルーでした。