新米届く

今日のできごと

 今朝は、新米が届きました。6.5俵が小作料の部分。他に4.5俵分が買い入れ。30kgの袋で数えると22袋です。今年の新米価格は、値上がりして30kgで1万円だそうです。

3袋分を精米し、10kgをつくり兄弟たちに届けてもらいました。残りは保管し、今後、自宅と親戚の家の消費にまわります。

 世間では、米不足の情報があります。ある情報筋では、農水省が作付け面積を制限し、米価を上げる操作をしているのだそうです。儲けは、仲介業者に吸収され、農家の収益増加にはつながっていないようです。「備蓄米の放出を!」などという声も聞こえますが、本当の事情は闇の中のような気がします。

本当のことは、どうなのか確かめるすべを持たないので分かりませんが、役人と仲介業者の癒着で価格操作ということがあってもおかしくない世の中だと思います。

 いつの世も、「百姓は生かさず殺さず。」ということなのでしょうか。

コメント

  1. 金太郎パパ より:

    > 今朝は、新米が届きました。
    > 6.5俵が小作料の部分。他に4.5俵分が買い入れ。30kgの袋で数えると22袋です。
    > 今年の新米価格は、値上がりして30kgで1万円だそうです。

     新米到着おめでとうございます。
     1万円ですか…。高くなりましたね。玄米ですよね。

    > 役人と仲介業者の癒着で価格操作ということがあってもおかしくない世の中だと思います。

     ですよね。
     備蓄米を早い段階で放出し、価格高騰を抑制すればよかったのに。
     備蓄米は今年の分から確保すればよかったんじゃなかろうか。
     どこもかしこもマスコミも、どんどん煽って高騰化させ、そのまま新米価格へ…。

     まっ、米価だけはずっと長い間変化なしだった気もするので、こんなチャンスでもなければ値上げできなかったのかも知れませんね。

     だけど、農家の収入増には反映されないってのが、不憫でなりません。