実技試験1(62J1)のさわり

気象予報士

 天気記号について学んだので、試しに第62回実技試験1の問1(1)の一部分をやってみたいと思います。

 ①は、20KT(ノット)と示してあるところの⇒を見ればよい。緯線にほぼ平行なので「東」でしょう。正答 東北東(東)

②現在天気は、雲量の左側に表示されるのですが、とても見づらいですね。

正しくは、こちらを見ます。

③[WG]は、ウォールゲイニングと覚えていましたので「海上警報」と思ってしまいました。正しくは、海上強風警報です。しかし、答案に「海上強風警報」と書いたらアウトです。「海上強風」です。

④、⑤これは、数値を覚えていないと書けませんね。34,24です。

⑥正解は、24時間です。気象庁では、日本近海について次の表に挙げる現象が発生しているか24時間以内に発生すると予想される場合に海上警報を発表しています。

コメント

  1. 金太郎パパ より:

    > 試しに第62回実技試験1の問1(1)の一部分をやってみたいと思います。

     ここでは、鹿児島の天気記号が天気図内に記載されています(東京なども確認できる)が、地上天気図に記載される地点は(定点で何カ所とかって)決まっているのでしょうか?
     たくさん載せた方が便利そうですけど、ぐちゃぐちゃで見にくいことも確かですから、その時(試験問題ではそこで使うところだけ)によって違うのかな?