ヨドバシでプリンターインクを買ってきました。エプソン純正は、高価なので互換のものにしました。顔料インクでしたね。
メモ
顔料インクと染料インクの主な違いは、色を出す仕組みや用途・特性にあります。それぞれ以下のように異なります:
1. 色の構成
• 顔料インク:
色を作る成分が「微細な固体の粒子(顔料)」でできています。この粒子が紙の表面に定着して発色します。
• 染料インク:
色を作る成分が「液体に溶けた色素(染料)」でできており、紙の繊維に染み込むことで発色します。
2. 耐久性
• 顔料インク:
• 耐光性が高く、紫外線による色あせが起きにくい。
• 耐水性が優れており、水に濡れてもにじみにくい。
→ 長期間保存が必要な印刷(ポスターや文書)に適しています。
• 染料インク:
• 耐光性や耐水性が低く、紫外線や水に弱い。
→ 主に短期間の用途やコストを抑えた印刷に適しています。
3. 色の鮮やかさ
• 顔料インク:
粒子が紙の表面に留まるため、若干くすんだ色になりがちですが、濃度が高く色がしっかり出ます。
• 染料インク:
紙の繊維に染み込むため、発色が鮮やかで鮮明な仕上がりになります。
簡単な選び方
• 長期保存や水に強いものが必要 → 顔料インク
• 鮮やかな色やコストを重視 → 染料インク
どちらを選ぶかは、用途や目的に応じて決めると良いでしょう。
コメント
> ヨドバシでプリンターインクを買ってきました。エプソン純正は、高価なので互換のものにしました。顔料インクでしたね。
高額ですよね。
本体をお安く見せて購入させれば、インクで儲けが出る感じの仕組みなんですかね。
注入タイプならば、「純正ではありません。」の表示は、出ないんでしょうね。
顔料でも染料でも、お安い方がいいのではないかと勝手に思いました。