専門過去問 問14 52回~63回 更新完了

めざせ気象予報士専門分野

過去問で、正誤を問う文について、正しい文のみのを分野別にリストアップすること。そして、それらをインプット&アウトプットすることによって、「一般・専門」の領域を完璧にできればと思っています。2025/03/02 15:55

更新を完了しました。2025/04/15 14:07

52s14 全般海上警報

問14 全般海上警報について述べた次の文(a)~(d)の正誤について,下記の1~5の中から正しいものを一つ選べ。

  • (a)熱帯低気圧(TD)に対して海上強風警報が発表された場合,その TD は今後台風になる可能性がある。
  • (b)海上濃霧警報は,視程がおおむね1km以下の状態に既になっているか,または24時間以内にその状態になると予想される状況のときに発表される。
  • (c)台風が温帯低気圧に変わった後でも,風速64ノット以上が予想される場合は海上台風警報が発表される。
  • (d)階級が「TS」の台風に対して,海上台風警報が発表されることはない。
  • (a)台風は中心付近の最大風速が34ノット以上のTD(熱帯低気圧)と定義されます。海上強風警報は現在あるいは24時間以内に最大風速が34ノット以上48ノット未満になると予想される場合に発表されることから、その TD は今後台風になる可能性がある。 
  • (b)海上濃霧警報は、0.3海里(約500m)以下なので、
  • (c)海上台風警報は、風速64ノット以上でも「台風による風」が対象になっています。
  • (d)階級が「TS」の台風に対して,海上台風警報が発表されることはある。 よって、

記憶だー!

正解は① 

53s14 見逃し率 的中率 空振り率

問14 表は,予報区A,Bにおける,1日~5日の1mm以上の降水の有無の予報および実況を示したものであるが,予報区Aの2日の予報のデータが空欄になっている。この期間の予報区Aの見逃し率が予報区Bの見逃し率と等しいとき,次の文(a)~(c)の正誤の組み合わせとして正しいものを,下記の1~5の中から1つ選べ。

  • (a)予報区Aの2日の予報は,「〇」である。
  • (b)この期間の降水の有無の適中率は,予報区Aの方が高い。
  • (c)この期間の降水の有無の空振り率は,予報区Aの方が高い。
  • (a)予報区Bで1/5⇒20%だったので、予報区Aの2日は〇だったので。
  • (b)どちらも3/5⇒60%で等しいので。
  • (c)どちらも1/5⇒20%で等しいので。
気象における「見逃し率」とは、全予報数に対する「見逃し」回数の割合として計算されます。
%で表示
見逃し回数 (B): 予報が「降水なし」としたが、実際には「降水あり」となったケース

気象における「的中率」とは、予報が実際の天気と一致した割合を示す指標です。

気象における「空振り率」とは、降水ありとしたが実際にはなかったという割合 %表示

正解は

54s14 日毎の最高気温の実況値,モデルXおよびモデルYによる最高気温の予測値

問14 表は,ある地点の1日~10日の日毎の最高気温の実況値,モデルXおよびモデルYによる最高気温の予測値を示したものである。予測値の検証について述べた次の文(a)~(c)の正誤の組み合わせとして正しいものを,下記の1~5の中から1つ選べ。

  • (a)実況で夏日になった日のみを抜き出して,最高気温予測の系統的な偏りを平均誤差(ME)により求めると,モデルXの予測値は実況値より低めであった。
  • (b)10日間の最高気温予測の精度を2乗平均平方根誤差(RMSE)により求めると,モデルYの方がモデルXより予測精度がよい。
  • (c)実況で真夏日になった日のみを抜き出して最高気温予測の精度を2乗平均平方根誤差(RMSE)により求めると,モデルXの方がモデルYより予測精度がよい。
  • (a)実況の夏日をピックアップ(3日~8日までの6日)し、[(モデルX-実況)の和/6]を計算する。結果 値-0.5を得る。よって、モデルXの予測値は、実況値より低めだった。
  • (b)差の平方:モデルXが23、モデルYが19なので、モデルYのほうが予測精度良い。
  • (c)真夏日のみの差の平方:モデルXが8、モデルYが13なので、モデルXのほうが予測精度良い。

  • 夏日(25℃以上)・真夏日(30℃以上)・猛暑日(35℃以上)
  • 冬日(最低気温が0℃未満)、真冬日(最高気温が0℃未満)
  • 平均誤差の求め方
  • 2乗平均平方根誤差の求め方

正解は

55s14 適中率,空振り率,見逃し率は,全予報数

問14 図は,ある民間気象会社が開発した真夏日となる確率を予測するガイダンスについて,10日間のガイダンスの値と実況(●:真夏日,×:真夏日でない)の経過を示したものである。この図について述べた次の文章の下線部(a)~(c)の正誤の組み合わせとして正しいものを,下記の1~5の中から1つ選べ。ただし,適中率,空振り率,見逃し率は,全予報数に対する割合とする。

この10日間について,真夏日になるか·ならないかをガイダンスの値を判定基準として用いて予想することとし,判定基準を変更した場合の予想精度を比較する。判定基準を50%から45%に変更して予想した場合,変更前と比べて,「真夏日」か「真夏日でない」かの予想の適中率は(a)改善し,空振り率は(b)増加する。また,見逃し率を下げるには,判定基準を(c)高くすればよい。

  • (a)的中率:50%の時データ4個で的中●3なので3/4(75%)、45%の時データ8個で的中●5なので5/8(62.5%)。ガイダンスの値を45%にすると的中率は下がっている。よって、改善していないので、
  • (b)空振り率:50%の時データ4個で空振り×1個…1/4(25%)、45%の時データ8個で空振り3個…3/8(37.5%)、よって空振り率は、増えたので
  • (c)見逃し率:50%の時見逃し2(50%ライン下側の●2こ)、45%の時見逃し0(45%ライン下側の●0こ)

正解は

気象における「的中率」とは、予報が実際の天気と一致した割合を示す指標です。

気象における「空振り率」とは、降水ありとしたが実際にはなかったという割合 %表示

見逃し回数 (B): 予報が「降水なし」としたが、実際には「降水あり」となったケース

56s14 見逃し率および空振り率は全予報数に対する割合

問14.図は,A地点とB地点における冬季の30日間の最高気温と最低気温について,実況と予報の分布を示したものである。この図について述べた次の文(a)~(d)の正誤の組み合わせとして正しいものを,下記の1~5の中から1つ選べ。ただし,見逃し率および空振り率は全予報数に対する割合とする。

  • (a)最低気温の予報について,系統的な偏りを平均誤差(ME)により求めると,正の偏りがあるのはA地点である。
  • (b)最高気温の予報について,二乗平均平方根誤差(RMSE)により予報誤差を求めると,B地点の方が予報精度がよい。
  • (c)冬日の予報の見逃し率は,A地点の方がB地点よりも低い。
  • (d)真冬日の予報の空振り率は,A地点の方がB地点よりも低い。
  • (a)正の偏りがあるのは、正の相関関係があるということ。最低気温でそれはA地点。なので
  • (b)最高気温で見ると、B地点の方が散らばりが少ないので
  • (c)冬日は、最低気温が0℃未満の部分を比較する。見逃し率が低いということは予報側にプロットが少ない方である。B地点でのプロットは0なのでB地点が低い。よって、
  • (d)真冬日は、最高気温が0℃以下の部分を比較する。空振り率が低いとは、現象があると予想しなかったのにあったということが少なかったということ。B地点では0個だったので、問題文は

※分散図で相関関係をみると偏りは分かりやすいが、見逃し率・空振り率の領域はどこなのか、論理的思考を要する。斜線が現象のあり・なし境界線のように見えるが・・・

正解は

57s14 流域雨量指数

問14 気象庁が作成している流域雨量指数について述べた次の文(a)~(c)の下線部の正誤の組み合わせとして正しいものを,下記の1~5の中から1つ選べ。

  • (a)流域雨量指数とは,河川の上流域に降った雨により,対象地点の洪水リスクがどの程度高まるかを把握するための指標で,洪水警報の「危険度分布」に用いられている
  • (b)流域雨量指数は,降った雨が地表面や地中を通って河川に流れ出す量をタンクモデルで計算し,河川を流下する量を運動方程式を用いて計算したもので,降った雨が時間をかけて河川に流れ出し,対象地点に流下するまでの時間差を表現することができる
  • (c)現在の洪水警報·洪水注意報の発表基準の気象要素には,流域雨量指数が用いられており,雨量は用いられていない。基準値は過去の洪水災害発生時の流域雨量指数の値をもとに設定されており,流域雨量指数の実況値や予測値とこの基準値を比較することにより,洪水リスクの高まりを把握することができる。

  • (a)流域雨量指数は、洪水警報の「危険度分布」に用いられている。よって、
  • (b)流域雨量指数は,降った雨が時間をかけて河川に流れ出し,対象地点に流下するまでの時間差を表現することができる。よって、
  • (c)現在の洪水警報·洪水注意報の発表基準の気象要素には,①流域雨量指数が用いられており,雨量は用いられていない。基準値は過去の洪水災害発生時の流域雨量指数の値をもとに設定されている。③流域雨量指数の実況値や予測値とこの基準値を比較することにより,洪水リスクの高まりを把握することができる。

正解は

58s14 土壌雨量指数、表面雨量指数、流域雨量指数いずれかの時系列図

問14 図(ア)~(ウ)は、都市域を流れるA川流域内におけるある日の15時、16時、および17 時の解析雨量の分布(1時間降水量:塗りつぶし域)を示している。また、図(a)~(c)は、土壌雨量指数、表面雨量指数、流域雨量指数いずれかの時系列図である。図(ア)~(ウ)の降雨分布をもとに、地点X(黒丸)における土壌雨量指数および表面雨量指数、並びに、そこから10km 下流の地点Y(黒丸)における流域雨量指数の時間変化を示す図(a)~(c)の組み合わせとして適切なものを、下記の1~5の中から1つ選べ。なお、図の範囲外では、その日に雨は降っていないものとする。

  • (a)地点Xにおける土壌雨量指:土壌雨量は累積で増加し一定時間保持されると考える。よって、(b)と判断する。
  • (b)地点Xにおけ表面雨量指数:表面雨量指数は急激に増加して流れ出すので、(a)と判断する。
  • (c)地点Yにおける流域雨量指数:消去法で(c)となるが、確認する、流域雨量指数は、時間の経過に伴って川下で増えるはずなので…OK

正解は

59s14 降水の有無の予報、降水の確率予報および実況(スレットスコア・ブライアスコア)

問14 表はある期間の予報区A、Bにおける、1mm以上の降水の有無の予報、降水の確率予報および実況を示したものである。これらの予報の評価について述べた次の文(a)~(c)の正誤の組み合わせとして正しいものを、下記の1~5の中から1つ選べ。ただし、実況の、「降水あり(●)」は予報区内のすべての地点で降水(1mm以上)があったものとし、「降水なし(O)」は予報区内のすべての地点で降水(1mm 以上)がなかったものとする。

  • (a)この期間の降水の有無の適中率は、予報区Bの方が予報区Aより高い。
  • (b)この期間の降水ありの予報のスレットスコアは、予報区Aと予報区Bで同じである。
  • (c)この期間の降水確率予報をブライアスコアを使って評価すると、予報区Bの方が予報区Aより予報精度が高い。

  • (a)降水の有無の的中率は、予報区Aで4/7、予報区Bで5/7で 予報区Bが高い。よって、
  • (b)スレットスコアは、「予報なし×現象なし」のケースを除外するので、予報区Aで3/6、予報区Bで2/4で 予報区Aと予報区Bは等しい。よって、
  • (c)注意 ブライアススコアは降水確率で行っている。 結果 予報区Aと予報区Bのブライアススコアどちらも0.214で等しい。 よって、
スレットスコア(Threat Score, TS)は、まれな現象を予報する際の精度を評価する指標の一つです。「予報なし×現象なし」のケースを除外し、予報が的中した割合を測ることで、まれな現象の予報精度をより正確に評価できます。

ブライアススコア(Brier Score, BS)は、確率予報の精度を評価する指標の一つです。特に、降水確率のような確率で表される予報の正確さを測るために使われます。ブライアススコアは、予報値と実際の観測値の誤差の二乗平均を求めることで算出されます。

正解は

60s14 日最高気温の予報と実況(2乗平均平方根誤差・見逃し率)

問14 表は、ある期間のA地点とB地点における日最高気温の予報と実況を示したものである。予報の検証について述べた次の文(a)~(c)の正誤の組み合わせとして正しいものを、下記の1~5の中から1つ選べ。ただし、見逃し率は全予報数に対する割合とする。

  • (a)この期間の最高気温の予報について、系統的な偏りを平均誤差(ME)により求めると、どちらの地点も正の偏りがある。
  • (b)この期間の最高気温の予報について、予報誤差の標準的な大きさを2乗平均平方根誤差(RMSE)により求めると、B地点の方がA地点よりも予報誤差が大きい
  • (c)この期間の真夏日の予報の見逃し率は、B地点の方がA地点よりも低い。

  • (a)A地点では0.14、B地点では、0.29。最高気温の予報についてA・B地点どちらも正の値なので、
  • (b)A地点での予報誤差は9、B地点での予報誤差は5.14 よって、A地点での予報誤差が大きいので「B地点の方がA地点よりも予報誤差が大きい」
  • (c)下の表で、A地点の見逃し1/7、B地点の見逃し2/7 よってB地点の見逃しが高い。よって、
夏日(25℃以上)・真夏日(30℃以上)・猛暑日(35℃以上)

正解は

61s14 予報精度の検証結果(二乗平均平方根誤差・スレットスコア・ブライアススコア)

問14 気象の予報の利用者A、B、Cが次の文に示す要望を持っている。関係する気象要素について、気象会社XとYの予報精度の検証結果が下表のとおりであるとき、それぞれの利用者が契約する気象会社として最も適切な選択を、下記の1~5の中から1つ選べ。

  • 利用者A:気温が 30℃を超えると、かき氷の需要が増えるので、翌日の最高気温の予報精度が高い方の気象会社と契約したい。
  • 利用者 B:冬の関東平野部で野外イベントを複数回開催する予定である。雨が降ると延期しなければならないので、降水の有無の予報精度が高い方の気象会社と契約したい。
  • 利用者C:降水確率で翌日の商品の入荷数を決めるので、降水確率予報の精度が高い方の気象会社と契約したい。
  • 利用者A:最高気温の予報精度が高い方:平均誤差で見ると両者とも絶対値が0.1で等しい。二乗平均平方根誤差で見るとY社が1.0でX社の1.4より小さい。つまり、Y社の精度の方がよい。よって、利用者Aは、Y社を選ぶのが合理的である。
  • 利用者B:降水の有無のスレッドスコアを見る。スレットスコアとは、予報・実況ともに「現象あり」だった回数から予報を発表したすべての回数から予報・実況ともに「現象なし」の回数を差し引いた回数で割った値で、発生頻度が少ない予報を評価する指数として算出されるものです。この値が大きいほど予報精度が高いという評価になります。Y社を選ぶのが合理的である。
  • 利用者C:ブライアススコアは予報値と実際の観測値の誤差の二乗平均を求めることで算出されるので、小さい方が精度がよい。よって、Y社を選ぶのが合理的である。
ブライアススコア(Brier Score, BS)は、確率予報の精度を評価する指標の一つです。特に、降水確率のような確率で表される予報の正確さを測るために使われます。ブライアススコアは、予報値と実際の観測値の誤差の二乗平均を求めることで算出されます。

正解は

62s14 日本の気象災害や気象庁が発表する防災気象情報

問14 日本の気象災害や気象庁が発表する防災気象情報について述べた次の文(a)~(c)の下線部の正誤の組み合わせとして正しいものを、下記の1~5の中から1つ選べ。

(a)発達した積乱雲により強い雨やひょうが降り、農作物などが被害を受けることがある。降ひょうによる被害のおそれがある場合は、大雨注意報を発表して注意を呼びかけている

(b)夏季に低温や長雨などが続くと、農作物に被害が発生することがある。夏季に発表される低温注意報は、気温および日照時間の平年からの偏差を発表の基準としている。

(c)早霜や晩霜により農作物などの被害が発生するおそれのあるときに発表される霜注意報は、実施期間をきめて運用されており、隣接する府県予報区においても開始日や終了日が異なる場合がある

  • (a)降ひょうは、雷が発生し落雷による災害のおそれに付随して発生する突風やによって災害が起こるおそれがある。大雨注意報ではなく、雷注意報を発表し、落雷とともにそれらの現象に対する注意を呼びかける。よって、
  • (b)夏季の場合は、ブロッキング高気圧がオホーツク海や沿海州に発生しますと、冷害が発生します。低温注意報の発表基準は気温で、地域によっては複数の発表基準を設けているところもある。その基準は、「気温および日照時間の平年からの偏差」ではなく、【宮城県の例:夏期:最高・最低・平均気温のいずれかが平年より4~5°C以上低い日が数日以上続くとき 、冬期:①最低気温が-7°C以下 ②最低気温が-5°C以下が数日続くとき】よって、
  • (c)よって、

正解は

63s14 大雨に関する防災気象情報

問14 気象庁が発表する大雨に関する防災気象情報について述べた次の文(a)~(c)の下線部の正誤の組み合わせとして正しいものを、下記の1~5の中から1つ選べ。

  • (a)大雨特別警報(土砂災害)は、設定された土壌雨量指数の基準値以上となる1km格子が1格子以上出現するか、または出現すると予想され、かつ、激しい雨がさらに降り続くと予想される二次細分区域に発表される。
  • (b)「顕著な大雨に関する気象情報」は、大雨による災害発生の危険度が急激に高まっている中で、線状の降水帯により非常に激しい雨が同じ場所で降り続いている状況を「線状降水帯」というキーワードを使って解説する情報で、警戒レベル4相当以上の状況で発表される
  • (c)「記録的短時間大雨情報」は、大雨警報の発表中にその地域で、数年に一度しか起こらないような記録的な短時間の大雨が予測されたときに発表される。
  • (a)「大雨特別警報(土砂災害)は、設定された土壌雨量指数の基準値以上となる1km格子が1格子以上出現するか、または出現すると予想され」   よって、
  • (b)「顕著な大雨に関する気象情報」は、線状降水帯による大雨が発生し、災害の危険度が急激に高まっている状況を伝えるための気象庁の防災気象情報ですよって、
  • (c)「記録的短時間大雨情報」は、数年に一度程度しか発生しないような猛烈な短時間の大雨が観測された際に、気象台が発表する気象情報です。よって、
(a)について
大雨特別警報(土砂災害)は、土壌雨量指数の基準値を超える1km格子が出現するかまたは出現すると予想されさらに激しい雨が降り続くと予想される場合に発表されます。

正解は

コメント

  1. 金太郎パパ より:

    > 正誤を問う文について、正しい文のみのを分野別にリストアップすること。そして、それらをインプット&アウトプットすることによって、「一般・専門」の領域を完璧にできればと思っています。

     なるほどですね。
     正しいものは知識として吸収していくってことですね。

     アウトプットって、試験の際にということでしょうか?
     あっ、練習問題(過去問)にも使うってことですね。