今もっているテキストで、天気解析図から前線や低気圧の解析する部分を読んで、悶々とした気分になっていましたが、本屋でユーキャンのテキストを読んで、気分良くなりました。
「何のために、何を使って、どうするの?」という疑問に明解に答えてくれているのです。素晴らしい。

上から順に見ると、まずは①「500高度渦度解析図」で等高度線の曲率や渦度でトラフの位置をつかみ、②「850気温・風、700鉛直流解析図」と「500気温、700湿数解析図」で前線の位置をつかむということですね。
①「500高度渦度解析図」では、強風軸の位置に着目し、渦度0線は閉塞点の手がかりになるようです。
こういう、ざっくりした全体像が見えないと、木を見て森を見ず状態になってしまいます。今回購入したユーキャンのテキストは、入門テキストと記しながら、コンパクトで分かりやすい書き方をしているので、自分にあったテキストだと思いました。
こういうテキストは、これまで学んだことのまとめの確認にも役立ちそうです。
コメント
> 今回購入したユーキャンのテキストは…、自分にあったテキストだと思いました。
> こういうテキストは、これまで学んだことのまとめの確認にも役立ちそうです。
「本格学習を始める前に学んでおきたい知識を凝縮」って謳っていますので「入門書」のようですけど、徒然様的には「まとめ」の確認用なんですね。
現在の立ち位置は、「入門」ではなく、「まとめ」にいるんでしょうか?
あっ、テキスト、また購入したんですね。
本棚がいっぱいになるぐらいになって、街中の本屋さんよりも品揃えがよくなってきていませんか?