昨日は、スペインとポルトガルで大規模な停電が報じられました。まだ、原因は不明ということですが、消費と供給のアンバランスが原因ではないかとの説が出ています。
アンバランスの調整可能な限界を超えたので、安全装置が作動するというのは、当たり前のことですが、それを回避するシステムを備えていなかった。つまり、そういう事態を想定していなかったということではないかと思います。
現状を客観的に把握し、これから起こりうることを想定して備えていくこと。このことは、今回の停電の事例だけでなく社会全般に言えることではないかと思います。
今、騒がれている米騒動の問題も同様ですね。政争に明け暮れているリーダー達よ、日本のサスティナビリティをよくよく考えて行動しておくれ。
コメント
> 大規模停電から学ぶこと
> 消費と供給のアンバランスが原因ではないかとの説が出ています。
東日本大震災の際には、突然の停電も何日か続きましたが、計画停電の導入で乗り切りましたね。
> 日本のサスティナビリティをよくよく考えて行動しておくれ。
そんなでっかい視野で行動できる政治屋さんなんてしないんじゃないでしょうか?
目先の参議院選挙のことだけを考えて、自分の政党の議席数だけを確保しようとしている。
敵とか味方とかではなく、一丸となって考えていかなければ日本の未来も危ういですよね。
激しく同意!
だから、「再生の道」のようなのが期待されるんです。