先日、敬老会の祝品の封筒の準備と補助金の申請をしました。
昔は、地方自治体が敬老者を大きな体育館に集め、お弁当を食べながらステージの演し物を見るという時代がありました。その後、敬老会は自治会単位で行うようになり、温泉に行って観劇とか宴会とかやっていたようです。さらに、参加できない方々との不平等感を理由に、お弁当と商品券を届けるようになり、今では商品券と市長からのお祝いのメッセージ配布ということになりました。
敬老会のための市からの補助金は、削減され…敬老会はどんどんしぼんできました。
コロナは、社会生活全体に大きな影響をもたらしていますが、敬老会のあり方も例外ではありませんね。
コメント
いろいろとお世話をしてくださって、ありがとうございます。
こちらでも、老人会は縮小方向で同じように変化してきました。しかし、祝い品(商品券)をいただけるのを毎年楽しみにしていた人たちがいるのに、今年からコロナ禍を理由?に祝い品廃止を決めた市長って駄目だと思います。
コロナ禍では、子どものいる家庭向けにたくさんの税金が投入されていますけど、高齢者に対してはどんどん削る方向なんでしょうかね。
まっ、しっかりと納税している人たちへは、あの10万円の給付金だけしか配られていないですから、働いたら負け組って感じでもありますけどね。