予想精度の評価について

予想精度の評価、専門の頻出ないよいです。

評価に当たっては、2×2分割表が使われるカテゴリー予報と、平均誤差と2乗平均平方根誤差を用いる量的予報、ブライアスコア(BrS)を用いる確率予報の3つに分類されます。

カテゴリー予報 以下、2×2分割表でA+B+C+D=N とする。

  • ①的中率 (A+B)/N 24/30=0.8
  • ②見逃し率 B/N  2/30=0.067
  • ③空振り率 C/N  4/30=0.133
  • ④補足率 A/A+B (予報ありで実況ありの回数)/実況ありの総数 6/4=1.25
  • バイアススコア(BS) 予報ありの総数/実況ありの総数 6/4=1.25
  • スレッドスコア(TS)   現象が起きることについての的中度 A/A+B+C 2/8=0.25

量的予報 平均誤差と2乗平均平方根誤差

平均誤差 ME  予報の量的な癖を評価

2乗平均平方根誤差 RMSE  まれな現象を当てることができた度合いの評価

65回問12の例

(a)MEは0が最良だが、MEは正負が打ち消し合うため、0に近くても大外れの回数が少ないとは言えない。

(b)A地点とB地点の平均誤差(ME)の計算

A地点 (2×5)+(1×6)+(0×12)+(-1×3)+(-2×4)=5

5÷30≒0.17

B地点

(2×3)+(1×9)+(0×7)+(-1×7)+(-2×4)=0

0÷30=0

(c)A地点とB地点の二乗平均平方根誤差(RMSE)の計算

A地点

(4×5)+(1×6)+(0×12)+(1×3)+(4×4)=45

45÷30=1.5

√1.5

B地点

(4×3)+(1×9)+(0×7)+(1×7)+(4×4)=44

44÷30≒1.47

√1.47

確率予報 ブライアスコア(BrS) 59回

練習問題 62回 問12

(b),(c)について、下の図のように考えてみました。何で今まで気づかなかったのでしょう。学びがまだまだ浅かったということですね。

(b)見逃し率 A地点:B地点=6:0でB地点が低いので誤

(c)空振り率:A地点:B地点=4:1でB地点が低いので誤

改めて、見逃し率:無いと予想したのにあった。空振り率:あると予想したのに無かった。

61回 問14 予報精度の検証 平均誤差・二乗平均平方根誤差・BS・BrS

コメント

  1. 金太郎パパ より:

    > 予想精度の評価について
    > 予想精度の評価、専門の頻出ないよいです。

     滅多に出ない分野でもきちんと手を伸ばしているんですね。

    > 見逃し率:無いと予想したのにあった。空振り率:あると予想したのに無かった。

     言葉の意味は理解できるけど、グラフからどう読めばいいのかはチンプンカンプンでした。

     いつの間にか8月もずいぶんと過ぎちゃいましたね。
     元気に過ごされていることは確認できています。
     あとひと踏ん張りまで来ていると思われますので、がんばりましょう。

  2. happy より:

    「予想精度の評価、専門の頻出なようです。」
    と書くべきところを誤って
    「予想精度の評価、専門の頻出ないよいです。」
    と書いてしまいました。

    いよいよ老化が進んできたようです。(悲)

    毎年のように出題される内容なので、確実に1点取れるようにしなければなりません。