鈴木大拙館にて

ドライブ

 久しぶりに金沢の鈴木大拙館に行って来ました。2018年の訪問では、「過ぎたるは追わぬ、心残さず捨てていく。そして、先へと進む。」という言葉を頂きました。それ以来、とにかく先へと進むという部分は実践してきたように思います。

 鈴木大拙の言葉51の中にこんなことが書いてありました。「時はとらえどころがない、つまり、つかみとることができない。…動いたり変化したりしつつ、人は動きと変化そのものになりきらねばならぬ。」と。

 勝手に解釈すると、”よけいなことを考えず動き続けると、自分が変わり、よい時が見えてくるよ”ということではないかと思います。

 写真は、水鏡の庭に落ちる波紋です。なぜか、そこに目が行ってしまいます。

コメント

  1. 金太郎パパ より:

    > 写真は、水鏡の庭に落ちる波紋です。なぜか、そこに目が行ってしまいます。

     室内なのでしょうか?
     木の葉一枚も浮いていないですね。

  2. happy より:

    https://sunbarasi.com/3484/
    の最後に水鏡の庭の画像があります。この水鏡の庭は塀で囲まれていますが周りに樹木があります。なので、葉っぱも落ちるでしょうね。

    きっと、とても丁寧な掃除をしているのだと思います。