FIFAワールドカップが始まり、夜更かしをしがちな今日この頃です。昨夜は、サウジアラビアが予選で優勝候補のアルゼンチンを2-1で破るというジャイアントキリングがありました。アジアのチームが初めてアルゼンチンを破ったということで、同じアジア人として日本でも誇らしげな報道をしているようです。ことに、今夜は日本ードイツの一戦があるので、日本だって同じようなことができるのではないかという期待感が高まった感じさえします。
さて、今朝のニュースで驚いたのは、大金星のサウジアラビアがサルマン国王の計らいで11/23を急きょ休日にしたというニュースです。さすがに、絶対君主国家は決断が早いし、国王は情熱をもって粋な計らいをしましたね。
なぜか、議会制民主主義のわが国のリーダーとはえらく違いますね。
「検討します。」
が常套句になりマスコミから呆れられた情熱を感じないリーダーにはとても真似のできないことです。
国葬は独断で決められても、急きょ休日にすることは決められないでしょう。
このような違いが、国の危機管理という面で大きなマイナスにならないように、為政者たちはしっかりと備えていかなければならないでしょうね。もはや、国民は不安を超して諦めに近い状態になっているのかも知れません。しかし、すべてのものごとは諦めたら終わりです。日本代表も最後まで諦めずに戦ってほしいものです。今夜は、テレビを通して精一杯応援したいと思います。すべてに絶対ということはないことを信じて…。
画像出典
https://mainichi.jp/articles/20221122/k00/00m/050/345000c
コメント
任命責任を感じています。
(しかし、責任はとりません。)
「任命責任があるのではないか。」と突っ込まれる前に
自分の方から言っておくだでけです。
政治は、感じるものではなく実行するものです。
自分に甘く、潔さのない政治家には、国民の負託にこたえなければならないという自覚が足りません。
そういう政治家が増えているということは、国の危機ですね。
それを国民がどうにもできないということは、悲しいことです。
庶民はもはや、ただただ自分の生活を明るく楽しく過ごすことを考えるしかないです。
最低でも、戦争に導くことだけは、やめてほしいです。