今朝の新聞の一面に、ギャンブル依存症に関する相談件数が2014年の16倍になったという記事が載っていました。ふと、先日、温泉更衣室での老人の会話を思い出してしまったので、この文を書きます。
会話の老人は、パチンコにはまっているようです。出なくても1日5~6千円くらいに抑えているということなので、余裕のある生活を送ってるのならそれはそれで楽しみとしてよいのではないかと思います。老後の暇を持て余してパチンコという例は多くあると思います。実際パチンコ屋で動脈剥離を起こしヘリで運ばれたという恩師がいますが、夢中になるとつい厚くなってしまうのがギャンブルの特徴です。
私は、パチンコは成人前に卒業したのですが、夢中になると寝ていてもパチンコ屋の残響が頭の中によみがえってきたことがありました。
新聞の記事を読むと、パチンコ・パチスロ・麻雀・競馬・競輪などが挙げられていましたが、依存症は、圧倒的に男性が多くその内67%が30~40代で、借金を重ね学資保険まで手を出すという困った方もいるようです。
オンラインが普及し、いつでもどこでも賭けられるという…これも麻薬みたいな状況ですね。喫煙者なので、なんだかんだと言える立場ではありませんが、ここでも”何事も程々に”という自制心が肝要かなと思われます。
以上
コメント
> 出なくても1日5~6千円くらいに抑えているということなので、余裕のある生活を送ってるのならそれはそれで楽しみとしてよいのではないかと思います。
趣味ですからね。
それで余暇を楽しく過ごせるのならばいいんでしょうね。
依存症にならなければ…。
こちらもパチンコは成人前に卒業しました。
他の賭け事も同様です。どれだけ勉強代として支払ったか…。
いろいろな依存症はありますけど、健康が危ぶむものと家族に迷惑のかかるものは困りますよね。タバコは…どうなんですかね。(笑)