DeltaPro導入してから、節電に関していくつかの新しい気づきを得ました。当初、DeltaProを導入しエアコン暖房でぬくぬくとしようと目論んだのですが、それは無理だということが分かりました。というよりも暖房時には1kw以上の消費電力を使うので、3.6kwなどあっという間に消費してしまうということです。
仕様書に暖房時の消費電力590Wと書いてあるので最近のエアコンはよくできているなと思っていたのですが、その隣の欄に低温消費電力1200Wと書いてあるではありませんか。やむなく、DeltaProからの出力は、電気毛布・テレビ・デスクトップパソコン・空気清浄機に絞りました。エアコンによる暖房は、ほとんど使わなくなり、実質的な節電が始まりました。
前回記事に書いた買電量は、12/27~1/2分でしたが、あれから1週間のデータをチェックしてみました。正月から晴天が続いたという好条件の中で、徐々に買電量が下がってきています。このまま継続すれば、2万円をきることができそうです。
さて、政府の電気代支援策の記事を読むと、「電力会社のいう平均的な家庭(月間260kWh)で月に1820円ほど、国のモデルケース(月間400kWh)では月に2800円の値引きとなる。」と書いてあります。平均的な家庭(月間260kWh)っていうのは、節電を頑張っても我が家の半分で…驚きです。
モニターで時間帯別買電履歴を見ると、今さらですがその原因はエコキュートと蓄電池だということが分かりました。とりあえず、蓄電池の夜間充電量の時間を短くしてみました。
コメント
> エアコンによる暖房は、ほとんど使わなくなり、実質的な節電が始まりました。
あらら、DeltaProも、もういらなくなるんじゃないか(笑)
> 政府の電気代支援策(内容については調べていないので不明・未確認)
半分でも2,800円とかの補助が出るならば、5,600円もの補助がいただけます?ずっと続けてくれたらすんごいんですけど。