公衆トイレ改修工事

今日のできごと

 今日は、令和3年11月に市に要望を出した6カ所のうちの2カ所について公衆トイレの改修工事が始まったことを確認しました。

 この件については、昨年7月行われた市長懇談会においていつまでたっても要望についての返答がないということで指摘しました。その際、「今後事業の見通しの如何に関わらず、ご要望頂いた自治会長の皆様に連絡を行うよう、各課に周知いたします。」という返答をもらい、事後届いた会議録にもはっきり書かれています。

 さびしいのは、これが実行されないまま工期1/10~の改修工事が始まったことです。言ったことが、しかも市長同席の中での約束が果たされていないことです。いったいどうなっているのでしょう。今後の行政のためにも、苦言を呈さざるを得ませんね。

コメント

  1. 金太郎パパ より:

    > 「今後事業の見通しの如何に関わらず、ご要望頂いた自治会長の皆様に連絡を行うよう、各課に周知いたします。」

     周知はしてあると思います。しかし、「事業の見通しの如何に関わらず」が「要望をかなえられない場合には…連絡する。」と各担当が勝手に判断しちゃった可能性がありますね。いちいち見通しがはっきりしないものを連絡しても喜ばれないだろうし、課としてのプラスにはならないから。要望がかなえられる際には連絡なんてしなくても見りゃわかるだろうと…。お役所仕事の典型ですね。

  2. happy より:

    「今後…周知いたします。」は、責任ある立場の部長の正式なコメントです。
    これがお役所仕事の典型…では済まされません。
    なぜ言ったことが実行されなかったのか、どんな言い訳をするのか興味深い部分です。部長の話が分からない場合は、市長に改善を求めるしかないですね。

    「ここは、市民と行政の信頼関係…地方自治の肝にかかわる部分なので、まじめにやりましょうよ。」
    と…。