毎日おいしく頂いているご飯を炊いてくれている炊飯ジャーから、異様に湯気が出ているのを発見しました。妻に聞いてみるとその原因を知っていました。内蓋の破損だそうです。「象印圧力炊飯ジャー極め炊き」NP-SB10です。
この炊飯ジャーは、2011年12月24日に購入したもので、11年と少し使っているようです。2017年9月13日に一度内蓋を購入した履歴があります。今度もこの内蓋の破損です。温度と圧力のかかるのでプラスチック部分の劣化が早いようです。
調べて見るとこの部品はもはや取扱い終了となっていました。こういう部品は、6年保存しておけばよいようです。
とりあえず、湯気がたくさん出てもおいしく炊けているので知らんぷりをしていたそうです。口に入るご飯を炊くものなので、グルーガンでの修理は拒否されました。なので、今の状態でご飯が美味しくないということになったら新しい炊飯ジャーということになりそうです。
コメント
> 口に入るご飯を炊くものなので、グルーガンでの修理は拒否されました。
美味しくなくなって、新調する直前にならば試してみたいものですね。
グルーガンの素材って、蒸気や熱でご飯の中へ悪影響を及ぼすものなんですかね。
> ホットメルト接着剤は日常的に使用されている接着剤です。
> その安全性から食品を扱う分野でも使用されています。
なんか大丈夫そうなんだけど…。
> ホットメルト接着剤は、まるで蝋が溶けるように120℃~200℃で加熱することで樹脂が溶け、液状になります。冷却されると即座に固化します。
ダメだわ。圧力がかかっている”高級炊飯器”内の温度は、グルーガン素材を溶かしてしまいそうですね。
圧力IH炊飯器はどのくらいの温度で炊くことができますか?
圧力IH炊飯器だと、炊飯時の最高温度は約104℃です。
IHによる熱と圧力をかけながら炊くことができるため、釜内の温度がかなり高い状態で保たれます。 そのため、ご飯が甘く、ふっくら炊けるだけでなく、時短にも役立つ炊飯器です。
104℃ということは、温度的には大丈夫なのかと思いますが、圧力が加わるとグルーガン素材に対し別のファクターが作用するので、やめておいたほうがよさそうですね。