今夜は、2回目の小学校統合検討委員会に参加してきました。1回目の検討委員会で3つの小学校がそれぞれ閉校して新設校として出発するということが決まりました。今回は、校名・校歌・校章をどのように決めるかということが議題でした。
校名くらいは、すんなりと話が進むかと思いましたが、結果として学区内の住民による公募ということになりました。校歌は出てきた意見を尊重し事務局に一任、校章は小中学生からの公募ということに決まりました。集まった人たちにとってこの検討委員会での決定は荷が重かったのではないかというのが感想です。
他に任せ自分たちで決められないという、何かそれがこの地域の今風なのかという感じがしました。
コメント
結局、何も決められなかった。
ただし、決める方法は無難なやつを選択させられた。
かってに役所が決めたんではないよと後になっても突っ込まれたときに反論できる。
「こんな意見が○○で聞こえてきたので(ホントは一人だけの意見だけど)」
なんていう長の都合のよいことばは何度も耳にしています。
検討の場をつくり,検討した結果このようになりました。というのが行政としてしこりを作らないための良策です。
世の中は、無難の流れに沿って流れる。
ということですね。