まさかりを磨く

今日のできごと

自分でも、YouTube「hakaihan」https://www.youtube.com/@hakaihanに刺激されていると思うのですが、子どもの頃から家にあって薪割りにつかったこともある「よき」を磨いてみることにしました。
 ディスクグラインダーで砥石の荒さを変えながら磨いているのですが、側面に3本の筋が刻んであることに気づきました。

 調べてみると、この「よき」と呼んでいたのは「鉞(まさかり)」が正しそうです。三本の線には、深い意味が込められているようです。

引用  https://blog.goo.ne.jp/f-nodai/e/e6b29e34c0d9b50cdd928e7e62eb4ad0
「三本・四本の線は、樵(きこり)の作業を見守る山の神様への信仰の産物なんだ。
三本の線は「ミキ」で「神酒」を表しています。(御神酒[オミキ]のこと)
四本の線は「ヨキ」で「四気」(又は 「四大」)を表しています。四気とは、太陽・土・水・空気…木を育てる気のこと。四大は地水火風のこと。また、斧を ”よき” と呼ぶのもこのことに由来するようだよ。」

まだまだ磨きが足らないので、暇なときに磨き続けていきたいと思います。ちょっと重いですが、ピカピカにしてペーパーウェイトにしてもいいかなと思っています。

コメント

  1. 金太郎パパ より:

    Youtube動画を観させてもらいました。
    凄いですね。
     一つぐらいは真似てみようかと思っちゃいましたが、やり続ける根性がないので無理でしょうね。即効果が目に見えるヤツならやってもいいかと思い直しました。

    「鉞」昨日のテレビ番組でこの漢字を見たのを思い出しました。