前回の記事で、単線図から複線図に書き換えることができることが重要だと書きました。これから1日1問ずつNo.1~13までの候補問題を順に考えて行きたいと思います。
複線図は、3色ボールペンで色分けしながら、白、黒、赤の順に各方法も効果的なようですが、ここではシンプルに黒で電線の色は、白(シ)、黒(ク)、赤(ア)と書いていきたいと思います。
- 配線図と同じ場所に器具とジョイントボックスの円を描く。
- 電源からの白(接地側)をスイッチ以外の器具につなぐ。
- 黒(非接地側)をスイッチにつなぐ。
- イロハに対応したスイッチと器具をつなぐ。
4.で、スイッチの左側に黒を使っているので、右側イは白、ロとハは黒か白
ボックスとボックスの間は、VVF3心でつなぐ。
実際のつなぎ方は、赤丸の数のケーブル7本(EM-EEF2.0-2Cが1本、VVF1.6 -2Cが5本、VVF1.6 -3C1本)を使うことになります。
候補1動画 https://www.youtube.com/watch?v=ijMtVWy0wTE
コメント
> 単線図から複線図に…。
何度かどちらの図も目にしたことがありますが、単線図から自分で複線図を作るってことですよね。
そんなことができるならば、もう合格のような気がするんですけど。
描けないでも工事はできる気がしますが…。(やっぱりダメか?)
スイスイかけるようになるもんですか?
6ステップに分けたなぞり書き練習の原本を何枚かコピーして、練習ということでどうにかなることを期待して進めていきます。
複線図が描けても、さらに次のステップでケーブルと器具の接続、ケーブルとケーブルの接続についても練習が必要ですね。
こちらの方は、ちょっと不安ですね。