1週間くらい前、妻が歯医者のマイナンバーカードリーダーの写真を撮ってきました。とうとうマイナ保険証が使えるようになったのだなと思いました。
そこで、”マイナ保険証”について検索してみました。
病院や薬局の受付で健康保険証を提示する代わりに、マイナンバーカードを用いることができます。利用には事前に申し込みが必要です。
※紙の健康保険証は2024年秋に原則廃止される方向で、廃止後はマイナンバーカードに1本化される予定です。マイナンバーカードがない人には「資格確認書」を発行します(有効期限は1年程度の予定)。
その他にも、マイナポータル上で薬剤情報や医療費が確認できる、確定申告の医療費控除が簡単になるなどのメリットもあります。
利用申し込みは、マイナンバーカードの読み取りに対応したスマホをお持ちであれば、専用アプリから申請するのが簡単です。
https://kurashi.yahoo.co.jp/procedure/contents/mynumber/?cpt_n=kurashi_tetsuduki_4&cpt_m=dd&cpt_s=ysearch&cpt_c=web#about_par02
さて、マイナンバーカードが出始めた頃を振り返ってみます。カードの裏面には、表示されている番号を、むやみに人に見られないように、付属してきた透明なカード入れにはマスクがかかっていて、絶対に人に見せてはいけない様相を呈していました。もちろん、個人番号ですから積極的に人に教えるようなものではありません。
一方では、カードを作れと言い、一方では番号を隠す。これは、あたかもアクセルを踏みながらブレーキを踏むような感じでした。なので、最初の印象がとても悪く、持ち歩いて使うカードの雰囲気がありませんでした。個人的には、これが、マイナンバーカード普及のブレーキになったのかと思います。
不思議なのは、なぜこんな導入のしかたしかできなかったのかという部分です。
どなたか、教えてください!
では、いつから使えるの?…検索してみると
現在、保険証利用に必要な顔認証付きカードリーダー等(オンライン資格確認等システム)の設置が進んでおり、2023年4月からは、全ての医療機関・薬局において、マイナンバーカード保険証を利用して受診ができるようになります。
と書かれています。
実際のところ、明日とか…3月中にも使えるのでしょうか?
世間様は、謎が多いですね。
コメント
> 絶対に人に見せてはいけない
なので、自宅保管専用カードになるはずでしたね。
なのに、保険証まで紐づけて持ち歩かせるようになるなんて…。
運転免許証まで紐づけるようになるんですよね。
紛失や盗難されたときの、再発行にかかる時間と手間が心配です。
今のままの 紙(カード型)の保険証で十分なんですけど。
(顔写真がないから、他人が利用できちゃう恐れがあるってことなんでしょうけど。)
「みなさん、行政を信じちゃいけませんよ!」
と、教えてくれていますね。
いや、
「便利になる分、自分の管理はしっかりしないと、面倒になりますよ。」
ということですね。