ケーブル被覆の剥ぎ取り寸法

電気工事士

 ただ今、技能試験に向けて13の候補問題について順次施工努力邁進中です。今日は、施工に使うケーブルの被覆の剥ぎ取り寸法を明確にしなければならないという思いに至りました。

 課題に応じたケーブルや器具を揃えた直後にするのがケーブルを必要な長さに切断することです。課題の配線図に、接続点間や接続点-器具間の長さが150mmとか200mmとか記されています。しかし、ケーブルを接続するためには、プラス100mmとか80mmとか40mm…外装被覆を剥ぐ部分の長さ…とかしなければなりません。

 さらに、リングスリーブや差し込み型コネクトや器具によって芯線被覆を剥ぐ長さが違ってきます。この長さがYoutubeの先生によって少し違っているようです。

 ランプレセプタクル(のの字)は、芯線被覆は20mmで共通ですが、外装被覆50mmと45mm…私は45mmに決めたいと思います。

 

コメント

  1. 金太郎パパ より:

    > ケーブルを必要な長さに切断することです。

     長いまま与えられて、自分でカットするんですね。
     しかも、外装被覆を剥ぐ部分の長さは一定でも、接続相手(リングスリーブや差し込み型コネクトや器具)ごとに芯線被覆を剥ぐ長さが違ってくるってことなんですね。そこは、指定されていないので、各自の判断ってことなんでしょうか。
     ケーブルの全体長は十分に与えられているのでしょうか?それともちょうどよいぐらいの長さであったり、残した長さによっては減点されるとかありますか?

     楽しそうな練習でいいですね。(楽しみながら解決していく様子が、大変とか苦痛そうとかではないという意味。)