今日は、一日雨。なぜか、小室等の「雨が空から降れば」の歌が頭の中に降ってきました。
雨が空から降れば オモイデは地面にしみこむ 雨がシトシト降れば オモイデはシトシトにじむ … 公園のベンチでひとり おさかなをつれば おさかなもまた雨の中
公園のベンチでおさかなをつった経験など一度もないのに…若かりし頃のこの曲の印象だけが脳みそに沁み込んでしまいました。
さっき外を見ると、一輪車が雨の中に濡れていました。
雨 八木重吉 雨の音がきこえる 雨が降っていたのだ あのおとのようにそっと世のためにはたらいていよう 雨があがるようにしずかに死んでいこう
上の曲「雨」は、早稲田グリーのメロディが降ってきます。改めて、八木重吉の素晴らさを感じました。
雨(6.雨 詩:八木重吉)
https://www.youtube.com/watch?v=2vi1vD0e6pM
コメント
「雨」にまつわる詩や歌は色々ありますね。
どちらかと言えば寂しかったり暗かったりする印象ですけど、心を落ち着かせて振り替えるっていうのにもちょうどいいのかな。
一輪車が雨に打たれていても、たぶん放置なんでしょうね。
これが「芝刈り機」や「草刈り機」だったらあわてて収納に濡れてでも出て行くんでしょうね。
不公平だと一輪車が嘆いていそうです。