候補問題5の施工

電気工事士

 昨日は、夕食後候補問題5にチャレンジしました。この配線の特徴は、連用取付枠に片切スイッチ2個とコンセントが付いていて、そこから2芯線ケーブルが2本出ているところでしょうか。

 Youtubeで複線図を描かないで施行する動画を見ながら施工しています。始めの頃は、複線図を描く練習を何回もし、描けるようになってから施工という手順でした。最近では上記動画を見て、切り取るケーブルの長さをメモしたら動画の流れに従って施工するようになってきました。

 最初に電源からのケーブル接続、連用取付枠等を作り、器具にケーブルをつなぎ、コンセントやスイッチへのケーブルつなぎ…最後にリングスリーブや差込型コネクタでまとめるという手順でやると複線図を描かなくても自然に完成してしまいます。

 ケーブルをまとめる時に、この黒線はどこから来てどこへ行くのか、白線も同様ですが、回路を流れる電気は行って戻ってくるという原則は変わりません。電気の流れをしっかり見れば、間違いないという理解にたどり着いた感じがします。

コメント

  1. 金太郎パパ より:

    > 片切スイッチ2個とコンセントが付いていて、そこから2芯線ケーブルが2本出ているところでしょうか。

     片切スイッチの2つ目のは、どこのスイッチになるんですか?
     コンセントの通電切断用スイッチじゃないですよね。

  2. 金太郎パパ より:

    > 複線図を描かないで施行する動画を見ながら施工しています。

     複線図は必須ではないんですね。
     間違えないように勝手に複線図に起こしてから施工していた?
     描かなくても間違えないなら時間短縮と確認時間の確保ができますね。

  3. 金太郎パパ より:

    あれれ 

    書き込みできない?

  4. happy より:

    > 片切スイッチの2つ目のは、どこのスイッチになるんですか?
     右上に途中でケーブルが切断されている部分があります。この先に照明器具(施工省略)が接続され、そのスイッチになります。

  5. happy より:

    > 複線図は必須ではないんですね。

     慣れるまでは、複線図は必要だと思います。
     が、慣れれば複線図がなくてもできるようになりますよ…ということですね。実際の白線・黒線・赤線・緑線が複線図の線に見えるようになればOKだと思います。

    ◯ 複線図を描くときの原則
    手順1 白線を電灯やコンセントにつなぐ。
    手順2 黒線をスイッチやコンセントにつなぐ。
    手順3 スイッチと電灯をつなぐ。

    電気は、電源の黒から来て最終的に電源の白に帰っていく閉回路の中を回っているということです。

     質問をしてくれると、頭の中の整理になっていいですね!