イメージトレーニング1

電気工事士

 技能試験当日まで、今日を含めて7日になりました。最終的なまとめとして、それぞれの課題のふりかえりと合わせてイメージトレーニングをするのがよいのではないかと気づきました。

 ということで、13課題の概念図をコンパクトに収め、イメージトレーニングの一助とすることにしました。

  • 「2 常時点灯」では、 の部分で痛恨の接続誤りをしてしまいました。コンセントを横向きにして接続することを忘れてはいけません。
  • 「4 三相3線」では,2mm-2C・2mm-3C2本・1.6mm-3Cのケーブルの種類で混乱しました。器具に一つずつつないでから配置すると混乱は避けられますね。
  • 「5 単相200V」で、渡り線2本中1本を刺し忘れました。複線図をしっかり見ることが大切です。

  • 「7 4路」は、結線する部分は10カ所と多いです。おまけに、アウトレットボックスつきです。13課題中最も難しいという評価もあるようです。複線図をしっかり見て落ち着いて施工したいと思います。因みに、本県ではこの課題が近年2回出題されているようです。3度目もあるかもしれません。
  • 「8 リモコンリレー」「10 同時点滅」でランプレセプタクルの接続を誤りました。特に10は、連用取り付け枠での渡り線3本に注意してほっとすると、その後の安易なミスということも考えられます。
  •  「12 PF」で渡り線をどこから切り出すのかという部分ですが、支給されるIV線は黒だけ500mmで白赤は400mmということで必然的にそこからということが分かります。

 「自分の失敗を振り返り、自分の失敗から学ぶ」…電気工事士の試験ばかりではないかも知れませんね。

コメント

  1. 金太郎パパ より:

    > 「自分の失敗を振り返り、自分の失敗から学ぶ」

     なかなか振り返りはできても、その失敗からは学べませんね。
     「反省だけなら猿でもできる。」
     徒然さんは、できたおヒトなんですね。