昨日は、玄関先から見える白いアジサイを剪定し始めました。玄関前のベンチに座って見ると、手前の白いアジサイに隠れていた、奥の青いアジサイが見えます。
それにしても、人はどんな風景を見ながら生きているのでしょうか?それは人様々でしょうが、ふと、目の前に映っている景色に感慨深いものに見えてきてしまいました。
奥に見える桜の木3本は自分で植えたもの、道は公共施設(公民館)のために簡易舗装してもらった道、家を建てた時に簡易舗装した庭、自分で植えた栗の木4本、古い納屋を解体して建てた新しい納屋、挿し木から自分で育てた2本のドウダンツツジ、芝など…借景になっている山は管理していませんが、全部自分でかかわってつくった景色です。
すべてが思いで深かったので、この風景を、額縁に入れてみました。こんなことを考えるようになったということは、やはり少しだけ歳を取ったということなのでしょうね。
額縁効果
人の目には、囲われているものに視線が誘導される「額縁効果」があります。 この効果を利用して、枠内の被写体を強調するのが目的。 視線は明るいものに自然と誘導されるので、囲むものは暗くして、メインの被写体を明るく写すと、より目を引きます。2022/07/05
https://goopass.jp/magazine/composition/2/
コメント
> やはり少しだけ歳を取った
いやいや、少しじゃなくてずいぶんと歳取ったんじゃないかと思います。ウソウソ
自分が関わって来た風景を額に納めて撮っておき、棺桶の中にでも入れてもらいましょうか?(額縁も黒の縁取りになってますし…。)ジョーダンデス