今日は、なす風土記の丘湯津上資料館に行って来ました。
企画展で「大田原の教育者たち」の資料が展示してあったからです。聚星館は明治36年に野口藤作が創立した私立学校です。当時、この地区は教育施設の空白地帯だったことで私財を投じて立ち上げたようです。
私の母方の祖父は、 聚星館 で級長だったという話を聞いたことがあり、興味をもっての訪館でした。
感動したのは、当時つくられた手ぬぐいに書かれた聚星館々歌の歌詞です。
その中に
「時は金より貴しと 寸時分秒これ惜しみ 日課に得たる活○識」 ○の部分の字が私には読めません。分かりました「智」で活知識でした。
時は金なりとは昔から言いますが、 時は金より貴し というのはなかなか新鮮に感じました。
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