住民票コードとは?

めざせ電気工事士

 第二種電気工事士免許交付申請書の備考に、「申請者は、①住民票コード(11桁)を記入するか、②住民票の写し、又は③運転免許証…を提出するか、いずれかを選択すること。」と書かれています。

 ①住民票コード(11桁)って何だろう?と思い調べて見ると…住民票コードは、住民基本台帳法により決められた行政機関などで本人確認を行うために使用されています。 行政機関の届出・申請の際に記載を求められることがありますが、住民票コードを記載することにより公的年金の現況届の提出が不要になったり、パスポート申請の際に住民票の添付が不要になるなど、一部の手続きが簡素化しました。

 などと書いてあります。…で、自宅で探してみると「住民票コード通知表」(平成14年8月発行)というものを発見してしまいました。「桁数は、11桁…これは、間違いない!」

 ということは、申請書の住民票コード記入枠に11桁の数字を書き込めば、改めて住民票の写しや免許証のコピーを添付しなくてもよいということです。

 「住民票コード?知りませんでした?」これって、免許申請の機会がなければ、知り得なかった情報ですが、平成11年8月にスタートした「住民基本台帳ネットワーク」の残骸みたいな個人情報だな…と思いました。

コメント

  1. 金太郎パパ より:

    > 住民票コード(11桁)

     マイナンバーカードはあっても、住民票は添付する必要があるってのが不思議です。
     住民票コード(11桁)を記入すれば、住民票を添付しなくてよいというのが不思議です。

     そんなもの、みんな保管しているんですかね。
     おうちにも届いて厳重に保管されていたりして…。