空冷ファン工作

めざせ電気工事士

 PHEVをより早い充電のために購入したQkcaboで8A充電をしています。交流…直流変換アダプターには、液晶モニターが付いていて、何アンペア、何ボルトで充電しているのかを表示しています。動作温度…これは何を意味しているのか具体的に分かりませんが…も表示されています。

 充電を始めると、上記の動作温度が上昇していきます。変換時には、熱が発生するのでやむを得ない現象です。時折り観察していると、最高51℃のようです。

 仕様書に書かれている環境温度は、-30℃〜+50℃です。動作温度と環境温度の関係は、分かりませんが、動作温度を下げたい気分になってきました。

 思案した結果、蓄電池デルタProのように2つのファンで空冷することを思い付きました。ファンは、以前分解したタワー型PCの電源部分のものを一方を裏返し、風が通り抜けるようにしました。

 電源は、ファンは12V0.14Aを要求していますが、モバイルバッテリー5V3.1Aで回しました。

 さて、効果はあったのでしょうか?

コメント

  1. 金太郎パパ より:

    > 充電を始めると、上記の動作温度が上昇していきます。
    > 最高51℃のようです。

     思ったいたより簡単に上昇するんですね。
     充電器自体には空冷ファンはついていないんですね。放熱板も見当たらないようでもあるし…。

    > さて、効果はあったのでしょうか?

     最高温度が50度に到達しなければ、効果ありなんでしょうね。
     直接風を当てるようにした方が効果はあるんじゃないかと思います。
     充電器本体にドリルで穴を開けて、通気性を確保するとかもいいでしょう。

     16アンペア充電でも55度ぐらいで行けるんじゃないでしょうか?