昨日、大学同窓会の会報が届きました。その中に、去年お亡くなりになった恩師を偲ぶ追悼文が載っていました。すでに名誉教授となられた方が追悼文を書いていましたが、恩師と追悼文を書いた先生のタイプの違いに思わず笑いが出てしまいました。
「就任後まもなく大きなプロジェクトが舞い込んできたときに言われた”石橋を叩いても渡らないタイプだな”!?」(筆者がわが恩師から言われた言葉)
「橋がなければ自分で架けて渡ろうとされた先生、安らかにお眠りください。」
私は、「橋がなければ自分で架けて渡ろうとされた先生」のご指導を受けて卒業して、よかったと思いました。先生が、学長になられた時や叙勲を受けた時の祝賀会の準備をしたこと・夫婦共々一緒に北京に行って囲む会を開いたことなど、生涯の思い出として今でも残っているのは、幸せなことです。
コメント
> 「橋がなければ自分で架けて渡ろうとされた先生」
「石橋を叩いて渡る」よりも憧れちゃいます。
新たな挑戦で、新展開が期待できますからね。