今日は、いや今日も変な天気だ。
午後になって晴れてくると、農家の人たちは田に水を入れトラクターでうない始めた。
おかげでトラクターの通った後の道路は、泥が落ちており、車を運転するのに気を使うことになる。
一方、牧場では放牧された和牛がのんびりと草を食べている。雨上がりの強い日差しの空には白い大きな雲が・・・のどかな風景である。
坂の上の雲に出てきた正岡子規は、俳句は写生であるという言葉があった。
なるほど、移りゆく季節やそれに伴って生きる人、動物、植物それらを言葉で写生するのは、なかなかおもしろいものだと感じるのです。
雨上がり 草をはむ牛 白い雲
感想 本文だけを読むと書き出しの「 変な天気 」の様子が伝わってきませんね。「曇り時々雨のち晴れ」この日は、不安定な天気だったということですね。2022/01/06
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