天気の状態は、立体的にとらえないと把握できません。そのために、気象庁が収集した様々な高度の気象情報をみなければ、通常見られるような地上天気図は完成しません。
様々な気圧の高層天気図…とてもたくさんあります。

上のAUPQ78でドットの領域は、湿域と言って空気が湿っていて概ね雲がある場所に対応しています。

上の図が地上天気図です。紀伊半島あたりは天気が良いのですが、これから大陸にある2つの低気圧が日本列島に近づいてきますね。
天気の状態は、立体的にとらえないと把握できません。そのために、気象庁が収集した様々な高度の気象情報をみなければ、通常見られるような地上天気図は完成しません。
様々な気圧の高層天気図…とてもたくさんあります。
上のAUPQ78でドットの領域は、湿域と言って空気が湿っていて概ね雲がある場所に対応しています。
上の図が地上天気図です。紀伊半島あたりは天気が良いのですが、これから大陸にある2つの低気圧が日本列島に近づいてきますね。
コメント
> 気象庁が収集した様々な高度の気象情報をみなければ、通常見られるような地上天気図は完成しません。
地上天気図って、気象庁が発表しているんじゃないんですか?
様々な高さの情報だけで、気象予報士たちが独自に描いているんですか?
いやいや、いくら何でもそれはないでしょ。
少なくてもデータを入れてあげれば自動で地上天気図を描くぐらいのソフトだってあるでしょうし。
ハイテク時代ですからね。
実際は、スパコンがやっていますが、ローカルな部分については、まだ気象予報士の出番があるようですね。
試験では、予想天気図をつくる手順や考え方が理解できているかどうかが問われます。なので、一通りの理屈、学科(一般・専門)と一通りの技能を身に付けておかないとなりません。
天気図に関しては、様々な情報をもとにだいたいの天気図を自力で作成するトレーニングが必要になってくるわけです。