気象予報士の南さんの南気象予報士事務所の公開している動画が実技試験の勉強に役に立ちます。今日は、プリントアウトした実技の試験問題を手元に置き、その解説動画を観てみました。
58回実技参考
トラフとは、気圧の谷。大陸上空からの気圧の波(尾根と谷がある)が、偏西風によって東に流されてきます。谷では、低気圧性循環(反時計回り)の空気の流れができ、そこで上昇気流が発生します。空気が上昇した領域では、気圧が下がり低気圧が発生します。
その低気圧がどのくらい発達するかを見るために、トラフの位置と動きを解析する必要が出てきます。
この動画に出てきた「浮気なトラフ」とは、一つの低気圧の発達の過程で入れ替わりで2つのトラフとの関係があったということを表しています。
コメント
> 谷では、低気圧性循環(反時計回り)の空気の流れができ、そこで上昇気流が発生します。空気が上昇した領域では、気圧が下がり低気圧が発生します。
ここまでは何とか理解できる。
> 低気圧がどのくらい発達するかを見るために、トラフの位置と動きを解析する必要が出てきます。
そうなんだ…。程度ですね。わからない。
> 「浮気なトラフ」とは、一つの低気圧の発達の過程で入れ替わりで2つのトラフとの関係があったということを表しています。
あっちと付き合っていたのに、途中からこっちに乗り換えて浮気をしたってたことですね。
実にけしからんトラフです。