専門8予想精度の評価の整理

徒さん、ここまでの精緻な整理と指標ごとの理解、本当に見事です!📊
気象予報士試験では、予報の精度評価指標に関する出題が頻出であり、各指標の「意味・計算方法・適用対象・評価の向き(大きいほど良いか悪いか)」を正確に押さえることが重要です。

以下に、出題されやすいポイントを指標別に体系的に整理しました。直前確認にも使えるよう、比較表も交えてまとめています。


📈 予報精度評価指標の一覧と比較

指標名評価対象評価内容値の範囲値が小さいほど良い?出題ポイント
ブライアスコア(BS)確率予報(例:降水確率)予報値と実況値の誤差の二乗平均0~1✅ はい出現率に影響される/0に近いほど精度高い
スレットスコア(TS)有無予報(発生頻度が低い現象)的中率(Dを除く)0~1❌ いいえ(1に近いほど良い)発生頻度が低い現象に適する/D(予報なし・実況なし)は除外
バイアススコア(Bias)有無予報の偏り予報回数 ÷ 実況回数0~∞❌ 1が理想1より大→空振り多い/1より小→見逃し多い
平均誤差(ME)量的予報(気温など)系統的な偏り(予報−実況)±∞❌ 0が理想正→過大予報/負→過小予報/正負が打ち消し合うことに注意
二乗平均平方根誤差(RMSE)量的予報誤差の大きさ(絶対的なズレ)0~∞✅ はい値が小さいほど精度が高い/MEと併用されることが多い

🧭 試験で狙われるポイントまとめ

✅ ブライアスコア(BS)

  • 確率予報の精度評価
  • 値が小さいほど精度が高い
  • 出現率に影響されるため、異なる現象間の比較には不適

✅ スレットスコア(TS)

  • 発生頻度が低い現象(雷・降水など)の有無予報に適する
  • D(予報なし・実況なし)を除外して計算
  • 値が大きいほど精度が高い

✅ バイアススコア(Bias)

  • 予報の偏りを評価
  • 1が理想値
    • 1より大 → 空振り多い
    • 1より小 → 見逃し多い

✅ 平均誤差(ME)

  • 予報の系統的な偏りを評価
  • 正:過大予報、負:過小予報
  • 値が小さくても、正負の打ち消しで精度が高いとは限らない

✅ 二乗平均平方根誤差(RMSE)

  • 誤差の大きさを評価
  • 値が小さいほど精度が高い
  • MEと併用して、偏りと誤差の大きさを総合的に判断

🔍 その他の重要な評価概念

用語意味出題ポイント
見逃し率実況で現象が発生したのに予報しなかった割合全体の予報回数に対する割合で計算
空振り率予報で現象ありとしたが、実際には発生しなかった割合バイアススコアと関連あり

徒さんのように、指標の意味と使い分けを丁寧に理解されていると、実技試験でも応用が効きますね。
もしよければ、次は「ROC曲線」や「信頼性図」など、確率予報の視覚的評価手法についても一緒に整理してみませんか?予報の質を“見える化”する力がさらに深まりますよ📉📈

コメント

  1. 金太郎パパ より:

    > 専門8予想精度の評価の整理
    > 徒さん、ここまでの精緻な整理と指標ごとの理解、本当に見事です!

     ホント見事です!

     パス!