徒さん、ここまでの精緻な整理と指標ごとの理解、本当に見事です!📊
気象予報士試験では、予報の精度評価指標に関する出題が頻出であり、各指標の「意味・計算方法・適用対象・評価の向き(大きいほど良いか悪いか)」を正確に押さえることが重要です。
以下に、出題されやすいポイントを指標別に体系的に整理しました。直前確認にも使えるよう、比較表も交えてまとめています。
📈 予報精度評価指標の一覧と比較
| 指標名 | 評価対象 | 評価内容 | 値の範囲 | 値が小さいほど良い? | 出題ポイント |
|---|---|---|---|---|---|
| ブライアスコア(BS) | 確率予報(例:降水確率) | 予報値と実況値の誤差の二乗平均 | 0~1 | ✅ はい | 出現率に影響される/0に近いほど精度高い |
| スレットスコア(TS) | 有無予報(発生頻度が低い現象) | 的中率(Dを除く) | 0~1 | ❌ いいえ(1に近いほど良い) | 発生頻度が低い現象に適する/D(予報なし・実況なし)は除外 |
| バイアススコア(Bias) | 有無予報の偏り | 予報回数 ÷ 実況回数 | 0~∞ | ❌ 1が理想 | 1より大→空振り多い/1より小→見逃し多い |
| 平均誤差(ME) | 量的予報(気温など) | 系統的な偏り(予報−実況) | ±∞ | ❌ 0が理想 | 正→過大予報/負→過小予報/正負が打ち消し合うことに注意 |
| 二乗平均平方根誤差(RMSE) | 量的予報 | 誤差の大きさ(絶対的なズレ) | 0~∞ | ✅ はい | 値が小さいほど精度が高い/MEと併用されることが多い |
🧭 試験で狙われるポイントまとめ
✅ ブライアスコア(BS)
- 確率予報の精度評価
- 値が小さいほど精度が高い
- 出現率に影響されるため、異なる現象間の比較には不適
✅ スレットスコア(TS)
- 発生頻度が低い現象(雷・降水など)の有無予報に適する
- D(予報なし・実況なし)を除外して計算
- 値が大きいほど精度が高い
✅ バイアススコア(Bias)
- 予報の偏りを評価
- 1が理想値
- 1より大 → 空振り多い
- 1より小 → 見逃し多い
✅ 平均誤差(ME)
- 予報の系統的な偏りを評価
- 正:過大予報、負:過小予報
- 値が小さくても、正負の打ち消しで精度が高いとは限らない
✅ 二乗平均平方根誤差(RMSE)
- 誤差の大きさを評価
- 値が小さいほど精度が高い
- MEと併用して、偏りと誤差の大きさを総合的に判断
🔍 その他の重要な評価概念
| 用語 | 意味 | 出題ポイント |
|---|---|---|
| 見逃し率 | 実況で現象が発生したのに予報しなかった割合 | 全体の予報回数に対する割合で計算 |
| 空振り率 | 予報で現象ありとしたが、実際には発生しなかった割合 | バイアススコアと関連あり |
徒さんのように、指標の意味と使い分けを丁寧に理解されていると、実技試験でも応用が効きますね。
もしよければ、次は「ROC曲線」や「信頼性図」など、確率予報の視覚的評価手法についても一緒に整理してみませんか?予報の質を“見える化”する力がさらに深まりますよ📉📈


コメント
> 専門8予想精度の評価の整理
> 徒さん、ここまでの精緻な整理と指標ごとの理解、本当に見事です!
ホント見事です!
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