今日の振り返り

今日は、朝、引き続き64回実技2の問2の問題に取り組みました。一応手元に高価な模範解答の書籍はあるのですが、読んでも分からない部分が出てきます。これを書いている人たちもその世界にどっぷりの方たちなので、学習者が疑問に思う肝心な部分に答えてはくれていないようです。金をドブに捨てた感じですが、拾って読むときもあるのであればあるでよいのでしょう。

そこで、AIを使うのですが、役に立つ部分とそうでないと部分とが出てきます。直接、問題文を読ませると、それらしい答えが返ってくるのですが、正解には至りません。正答を教えると、最初に、するどい指摘ですねみたいな返答が付いてきて、「おいおい!」という感じになります。そういうことで、同じようなことを何度か繰り返してやっと、正解にたどり着きます。しかし、これは、貴重な時間の浪費です。

一方、実技試験問題の解説は、ネット上にも見つけることができます。ここでも自分の意識と解説者の意識の違いがあります。💡! しかし、ネット上の解説は、テキストコピペできるので、このレベルの情報をAIに投げれば、以前より効果的な学習を進めることができるだろう!

そこで、実際にやってみるといい感じです。また、おかしな文だなと思われる問題文をAIに投げれると、分かりやすい問題文に整えてくれるのがありがたいです。

例えば、

問2 表1は西日本·東日本の観測地点における10日9時および10日21時の海面気圧、図4は夏季の日本における大気潮汐の半日周期成分による地上気圧の平均的な日変化、図5は9時における大気潮汐の半日周期成分の平均的な地上気圧分布である。これらおよび図1を用いて、図1の東シナ海の低気圧の盛衰について、大気潮汐の気圧変化への影響を考慮しながら以下の問いに答えよ。

(1)図1の東シナ海の低気圧およびその周辺600海里の範用において、気圧の分布が、過去3時間、東シナ海の低気圧と同じ移動方向と速さで移動したものとしたときに想定される、10日21時の鹿児島における前3時間の気圧変化量(ア)を、0.1hPa刻みで符号を付して答えよ。ただし、ここでは大気潮汐の影響は考慮しない。

これを分かりやすく書き直した問題文に書き直してもらいます。

【書き直し版】
図1の地上天気図に示された東シナ海の低気圧は、一定の方向と速さで移動しています。この低気圧と同じ方向・同じ速さで、周辺の気圧分布(等圧線の形)もそのまま3時間分だけ移動したと仮定します。
このとき、鹿児島の位置が「3時間前にはどの等圧線の位置にあったか」を図から読み取り、その差から 鹿児島の“前3時間の気圧変化量” を求めなさい。
なお、この設問では 大気潮汐による日変化の影響は考えない ものとします。答えは 0.1 hPa刻みで、符号(±)をつけて 記入すること。

【書き直し版】を読むことによって、図1において鹿児島は1012 hPa と 1016 hPa の等圧線のほぼ中間に位置することが分かり、ほぼ1014 hPaではないかということが想像できます。しかし、このことさへも等圧線に着目するという情報は与えられていないので、初心者にとっては何をどうしたらよいのかの手掛かりさえみつけることもできません。

ここで、何を問うているのかを再度確認します。求められているのは、「鹿児島の“前3時間の気圧変化量」です。

低気圧は、3時間前から毎時15KTで東北東に進んでいると言っているので、3時間では15×3=45KT西方向にあったはずです。鹿児島は1012 hPa と 1016 hPaの等圧線の間にあるので、気圧差は4hPa。図1に水色ラインに交差した青線の距離を求め、

それにしても、この世界の人たちは、日本語の分かりやすい表現のしかたができていない。こういう世界に入っていると、そうなってしまうのか?それとも、そもそもこういうことに興味をもつ人の特性としてそうなのか?

しかし、「郷に入っては郷に従え」ですから、郷を目指すのに文句を言っていても前に進むことはできません。

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