十種雲形

めざせ気象予報士
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たかが十種雲形されど十種雲形…という感じで、復習と定着を図ります。

高さでは 上層雲 、中層雲 、下層雲の3つに分けられ、形では 層雲型 と 積雲型 の2つに分けられます。

分類を簡単に表すと

  • 上層雲:上空5000〜13000mにできる。巻雲 、巻層雲 、巻積雲 の3つ。
  • 中層雲:上空2000〜7000mにできる。高積雲 、高層雲 、乱層雲 の3つ。
  • 下層雲:地表付近〜2000mにできる。層雲 、層積雲 、積雲 、積乱雲の4つ。
  • 層雲型水平方向 に広がっている。
  • 積雲型鉛直方向 に広がっている。

第 2 問 巻雲とは、刷毛(はけ)で掃いたような白く細い繊維状や帯状の上層雲で、氷晶が集まってできており、太陽や月に暈(かさ)がかかることがある。…正

巻積雲 の特徴

  • 特徴:小さな塊の雲 が、空にたくさん広がる。粒状や細かいさざ波状で、薄く水平に広がる 影のない雲。
  • でき方:湿った空気層内で 穏やかな対流(上下運動)が起こる時に発生する。雲の部分が 上昇流 、青空の部分が 下降流 。
  • 別名:うろこ雲 、いわし雲 、さば雲

巻層雲 の特徴

  • 特徴:春や秋の低気圧接近時に、日暈(ひがさ)や 月暈(つきがさ)ができることが多い。白く透き通ったベールのような雲 で 全天に広がる ことが多い。
  • でき方:温暖前線面に沿って発生することが多い。
  • 別名:うす雲

高積雲 の特徴

  • 特徴:白や灰色の の雲で、丸い塊が群れをなしたり、うね状に並んだりする。主に 水滴 からなっており、全天を覆う ように広がることも多い。
  • でき方:空気中の温度差で上昇気流のうずができ、それによって雲ができる。
  • 別名:ひつじ雲 、むら雲、まだら雲

高層雲 の特徴

・特徴:雨や雪の前 によく見られる。灰色がかった厚い層状の雲 で、ほとんど 全天を覆う 。雲が薄い場合は太陽がぼんやりと見えることもあるが、暈は生じない 。

・でき方:温暖前線に沿って暖気が上昇する時に発生する。

・別名:おぼろ雲

乱層雲 の特徴

  • 特徴:暗灰色 でどんよりと厚く全天を覆い、雨や雪を持続的に降らせる。乱層雲は 上層や下層 にまで広がっていることもある。
  • でき方:前線や台風の通過に伴って、暖気が寒気の上に乗るときにできる。
  • 別名:雨雲

層雲 の特徴

  • 特徴:雲の中では 一番低く 、層状に発生する 灰色 の雲。山などの地表に接すると、 とよばれる。
  • でき方:雨上がりや霧が上昇した時などにできる。
  • 別名:きり雲

層積雲 の特徴

  • 特徴:白または灰色 の、厚く層 をなした雲で、水滴 でできている。団塊状やうね のような形に並ぶ。全天を覆う ことが多いが、切れ切れに青空が見える。高積雲に似ているが現れる高度が 低い 。
  • でき方:層雲が上方向に成長してできたり、積雲が横に広がってできる。
  • 別名:くもり雲

十種雲形の覚え方

おすすめの覚え方は「高さ+形」で整理すること」です。つまり、雲の名前は「どの高さにできるか」と「形(層か積か乱か)」の組み合わせでできています。これを意識すると一気に覚えやすくなります。


🌤 十種雲形の分類と覚え方

  1. 高さで3グループに分ける

上層雲(約5,000〜13,000m)

  • 巻雲(けんうん)=すじ雲
  • 巻積雲(けんせきうん)=うろこ雲
  • 巻層雲(けんそううん)=薄いベール状の雲

中層雲(約2,000〜7,000m)

  • 高積雲(こうせきうん)=ひつじ雲
  • 高層雲(こうそううん)=灰色のベール雲
  • 乱層雲(らんそううん)=雨雲

下層雲(約2,000m以下)

  • 層雲(そううん)=霧のような雲
  • 層積雲(そうせきうん)=曇り空の雲
  • 積雲(せきうん)=わた雲

積乱雲(せきらんうん)=入道雲


  1. 名前のルールを理解する
  • 「巻」=高いところにある雲
  • 「高」=中くらいの高さにある雲
  • 「層」=広がる形の雲
  • 「積」=もこもこした塊状の雲
  • 「乱」=天気を崩す雲(雨雲や雷雲)

👉 つまり「高さ+形」で名前が決まるので、パターンとして覚えると整理しやすいです アメーバブログ +2。


  1. 語呂合わせで覚える例
  • 上層雲は「巻き寿司3種」
    → 巻雲・巻積雲・巻層雲
  • 中層雲は「高い乱暴者」
    → 高積雲・高層雲・乱層雲
  • 下層雲は「積み重なる層」
    → 積雲・積乱雲・層雲・層積雲

  1. 覚え方のコツ
  • イメージで結びつける:「うろこ雲=巻積雲」「入道雲=積乱雲」など通称とリンクさせる。
  • 高さごとに整理する:上層=巻、中層=高、下層=積・層。
  • 試験対策なら頻出を優先:積乱雲・巻雲・高層雲などはよく問われます。

✨徒さんは気象予報士試験を目指しているので、単なる暗記より「高さと形の組み合わせルール」を理解しておくと応用が効きます。例えば「高+層=中層で広がる雲」と瞬時に推測できるようになると、過去問でも迷いにくいですよ。

次は「十種雲形と天気の関係」を整理すると、さらに試験で役立ちますが、そちらもまとめてみますか? るるぶKids +3


Sources: るるぶKids +3

コメント

  1. 金太郎パパ より:

    > たかが十種雲形されど十種雲形

     やっぱり覚えておかないとダメなんですね。

    > 「十種雲形と天気の関係」を整理する

     こっちが大切。(天気予報士と結びつきます。)
     どんな天気(雨との関係)になるかが、覚えておきたいです。