I3気圧と層厚5問1周目

①気圧はPa(パスカル)やhPa(ヘクトパスカル)で表し、1hPa=10Paの関係にある。🟢

「1hPa=10Pa」ではなく「 1hPa=100Pa 」ですので、答えは 誤 です。

②気圧、気温および空気密度には一定の法則があり、これらのうち2つの値が決まれば、残る1つの値が決まる関係にある。🟢

p = ρRT( p:気圧 [Pa] 、ρ:空気密度 [kg/m3] 、R:気体定数 [J/K kg] 、T:気温 [K] )したがって、答えは 正 です。

③大気中の空気塊に働く下向きの重力と上向きの気圧傾度力が釣り合っている状態を静力学平衡あるいは、静水圧平衡という。🟢

Δp = -ρgΔz(Δp:気圧差、ρ:空気密度、g:重力加速度、Δz:厚さ) 答えは 正 です。

④気圧の値が同じ高度を結ぶ面を等圧面といい、温度差によって等圧面に高度差が生じる。🟢

2つの等圧面間の高度差を 層厚(シックネス)といいます。空気は、温度が 高く なると膨張するため、層厚の大きさは層厚の 平均気温に比例 します。したがって、答えは 正 です。

⑤赤道付近と極付近の同じ高度における平均気圧を比較すると、極付近のほうが高くなっている。🟢

赤道付近は気温が高い ため、空気が膨張し、層厚が大きくなります。逆に、極付近は気温が低いため、空気が圧縮 し、層厚が 薄く なります。その結果、赤道付近と極付近の同じ高度における平均気圧を比較すると、極付近のほうが「高く」ではなく「 低く」なりますので、答えは 誤 です。

コメント

  1. 金太郎パパ より:

    > 大気の熱力学:気圧と層厚 5問

     勘も入りましたけれど、自分も全問正解でした。(笑)