気象予報士試験対策一問一答ドリルアプリに、載っている630問の中からほぼランダムに20問を取り出して出題する「小テスト」というのがあります。
何度か挑戦しているのですが、100点が取れません。よい時で95点。とりあえず85点未満ということがないというのが救いでしょうか。コンスタントに90点以上は、取りたいです。
誤った問題


日本付近に現れる「ブロッキング高気圧」は、偏西風の流れが長期間停滞して、同じ場所に高気圧が居座る現象の一種です。
特徴や発生要因、影響を整理すると次のようになります。
1. 基本的な仕組み
- 偏西風の蛇行が強まり、波の山の部分(高気圧性循環)がほぼ定常的に位置することで発生。
- この高気圧が上空(500hPa付近)で停滞し、下層でも対応して地上高気圧が長期間居座る。
- 偏西風が高気圧の両側で分流・回り込みを起こすため、後続の低気圧や寒気が通過しにくくなる。
2. 日本付近での出現パターン
日本付近では主に2つのパターンが知られています。
- オホーツク海高気圧型
- 初夏〜夏(5〜7月)に多い。
- オホーツク海や北海道付近に持続的な高気圧が形成され、北から冷たい湿った空気(ヤマセ)が吹き込みやすくなる。
- 東北・北海道太平洋側で低温・長雨をもたらす。
- チベット高気圧北偏型(または日本付近亜熱帯高気圧の張り出し型)
- 夏(特に7〜8月)に多い。
- 太平洋高気圧の勢力が日本付近で強まり、偏西風が北へ押し上げられて停滞。
- 西日本〜東日本で晴天・猛暑・干ばつを引き起こす。
3. 発生要因
- 上流(ユーラシア大陸)の大規模波動の増幅
- ヨーロッパや中央アジア付近で形成されたロスビー波が東へ伝播。
- 海面水温分布や雪氷分布の影響
- オホーツク海や北太平洋の海氷・水温異常が、地上気圧場を変化させ偏西風の蛇行を助長。
- 大気内部のフィードバック
- 長期間の日射加熱・雲分布変化による温度傾度の変化。
4. 影響
- 長期的な天候不順:数日〜数週間続く。
- 農作物被害:低温障害、日照不足、干ばつ。
- 極端気象の同時発生:ブロッキングの反対側では大雨や寒波。
5. 観測指標
- 500hPa高度場の等高度線が大きく蛇行し、同じ位置で高高度域が5日以上持続。
- Z500(500hPa高度)や北半球ブロッキングインデックスを用いて判定。
もしご希望があれば、**「ブロッキング高気圧が日本付近に出たときの天気図の典型例」**を図で示すこともできます。
その方が偏西風の蛇行と停滞が視覚的に分かりやすくなります。



コメント
> 一問一答ドリルアプリに、載っている630問の中からほぼランダムに20問を取り出して出題する「小テスト」というのがあります。
> 1日20問 解けば あと12日で学習完了
あれれ…5日から9日までは挑んでいませんね。
この週末しかやらないペースでは間に合いませんよ。(笑)
> 100点が取れません。よい時で95点。とりあえず85点未満ということがないというのが救いでしょうか。
完璧は余間ありません。
あと少し…が、ちょうどいいんです。
このアプリは、どうして月曜日からスタートするカレンダーなんですかね。
見慣れていないので曜日感覚がくるってしまいます。
今日の11日も山の祝日になっていませんね。