千畳敷カールに行きたい!6

ドライブ
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昨日、潔く予定していた千畳敷カール行きをキャンセルしました。理由は、台風による天気予報の急変です。

ところが、再度、天気予報が急変しました。気象を学んでいるものとして、この「なぜ?」を解明しないわけにはいきません。

そこで、入手できる3枚の天気図を見てみました。

①ASAS061800UTC OCT 2025 台風の北と日本列島の間に前線あり
②FSAS24 24時間後の予想図 台風は北上しますが、前線が若干西に伸びている
③48時間後予想 台風を囲む等圧線と前線が重なります。

天気図②で前線は台風の影響で壊れないというのが驚きです。

ということでCopilotに尋ねてみました。

台風の影響下でも前線が消えていない理由は、台風と前線の構造的な違いと、気団の境界が依然として明瞭であるためです。

FSAS48 JMH 061200UTCの天気図では、台風が日本付近に接近しているにもかかわらず、前線が明瞭に描かれています。これは以下のような気象学的な要因によるものです:


🌪 台風と前線の共存のメカニズム

  • 台風は熱帯低気圧であり、暖気の塊として構造的に前線を持ちません。• 台風自体は暖気に覆われており、寒気との境界がないため、通常は前線を伴いません。
  • 一方、前線は異なる性質の気団(暖気と寒気)の境界に形成されます。• 台風が接近しても、周辺に寒気が残っている場合、暖気との境界が明瞭であれば前線は維持されます。
  • 今回の天気図では、台風の北側に寒気が残っており、暖気との境界がはっきりしているため、前線が消えていないと考えられます。• 特に秋の時期は、北からの寒気が南下しやすく、台風の暖気との対比が強調される傾向があります。

🌀 台風と前線の相互作用

  • 台風が前線に暖湿気を供給することで、前線活動がむしろ活発化することもあります。• これにより、前線に沿った降水帯が強化され、大雨の原因となることがあります。
  • 台風の進路や速度によっては、前線を巻き込んで温帯低気圧化するケースもありますが、今回はまだその段階ではないようです。

🧭 気象図の読み解きポイント

  • FSAS48は48時間先までの地上天気図を示す専門図で、台風の中心位置、等圧線の配置、前線の位置が詳細に描かれています。
  • 台風の中心付近に閉塞前線や温暖前線が描かれていない場合、台風はまだ熱帯低気圧としての性質を保っていると判断できます。

まとめると、台風が接近していても、寒気との境界が明瞭であれば前線は消えずに残ります。むしろ台風の暖湿気が前線を強化することもあり、気象現象としては複雑な相互作用が見られる状況です。

さらに詳しく見たい場合は、FSAS48の専門天気図 Aをご参照ください。

コメント

  1. 金太郎パパ より:

    > 再度、天気予報が急変しました。気象を学んでいるものとして、この「なぜ?」を解明しないわけにはいきません。

     登山指数が、「A」に戻っていたんですね。

     前線が残っているってことは、そこを境に台風の影響を壁になってくれているってことなんでしょうか?