投入堂

ドライブ
Screenshot

国立公園スタンプラリーでのチェックポイント名は、三徳寺(三佛寺本堂)と書いてあります。

今朝は、7:29に皆生温泉のホテルを出発し、投入堂を目指しました。8:52投入堂の見える駐車場到着。下は、小雨の中のスマホ画像です。

国宝投入堂をはじめとした山岳信仰関係の宗教施設群があります。また、ウラジロガシなどの照葉樹から冷温帯のブナなどの落葉広葉樹まで、自然林が連続して垂直的に分布しています。

それにしても投入堂は、どのように作られたのでしょうか?

『三佛寺奥院投入堂 解けた謎。深まる謎。』には、投入堂の建築的・歴史的な謎に迫る専門的な書籍であり、修理記録や建築構造の詳細、文化的背景などが豊富に記されています。

この書籍は、鳥取県倉吉市の建築家・生田昭夫氏が著し、国宝・三佛寺投入堂の「謎」に迫った研究成果をまとめたものです。以下のような内容が章立てで詳しく紹介されています。

🏯 主な内容構成

  • 第1章:三徳山の歴史と現状• 三徳山の地形や建造物の配置
  • 著者自身と投入堂との関わり
  • 土門拳との関係など文化的背景
  • 第2章:投入堂の国宝指定の経緯• 国宝指定までの流れ
  • 実測図の発見とその意義
  • 第3章:投入堂の修理記録• 大正時代の修理工事の詳細
  • 棟梁たちの技術と工法
  • 文殊堂・地蔵堂・納経堂など周辺堂宇の修理
  • 第4章:建築的解明• 投入堂の構造的特徴(縋破風など)
  • 愛染堂との比較
  • 建築技術の分析と考察
  • 第5章:投入堂の記録と今後の課題• 描かれた投入堂の絵画・写真
  • 旅人の記録
  • 耐震診断と保存への提言

📚 書籍情報

  • 著者:生田昭夫
  • 出版社:堂計画室
  • 発行年:2017年12月(改訂版)
  • ページ数:175ページ(A4判)
  • 監修:米田良中
  • 鳥取県出版文化賞受賞作品

この本は、投入堂の「謎」が少しずつ解明される一方で、さらに深まる謎も浮かび上がるという、探究の旅のような構成になっています。古写真や実測図、修理記録などの一次資料も豊富に掲載されており、建築・歴史・文化の観点から三佛寺を深く知ることができます。

ご興味があれば、現地訪問や写真集と併せて読むことで、より立体的な理解が得られると思います。また、投入堂の「投げ入れ伝説」やその立地の神秘性にも触れられており、文化的・宗教的な視点からも読み応えがあります。

Sources:

コメント

  1. 金太郎パパ より:

    > 8:52投入堂の見える駐車場到着。下は、小雨の中のスマホ画像です。

     上の画像は、いつ撮ったものでしょうか?
     天気的に恵まれていた旅でしたが、ここへ来て雨に遭遇したんですね。

     しかし、よくぞこんなところに造れたものですね。